嫁さんが買ってきてくれた炭酸飲料(88円)が、あまり好みの味では無かったので、酔ったついでに久しく触ってない俺Barへ。 残念ながら、経済的な事情でジンを切らしてる。 そこで、スミノフでカクテルにしてみた。 まぁ、ステアするだけなんだけとさ。 一気に漢っぽく仕上がったよ。 一度コアントローなんかとシェイクしてからって、アイデアはあったけど。 めんどくせーし。 ウォッカってなかなか個性が見出せない酒だと思われがちだけど、じっくり飲み比べると意外とオモシロイ発見がある。 なぜかってと、一括りにウォッカと言っても、実はロシアだけじゃなくてヨーロッパの方ではいろんな国で作られてるんだ。 ポーランドとか有名。 で、国や地方によって原料が異なる。 主に穀類だけど、じゃがいもだったり、ライ麦だったり。テキーラみたいに法律とかで、原料や製法が決まってないから実は個性派揃いなんだぜ。 例えばこのスミノフってわりとドライでキリッとしてるからこういう柑橘系のロングには合うと思うんだ。 ショートで味わうなら、うーん…そうだなストリチナヤとか、ストロワヤみたいなロシア産のほんのり甘いヤツ。 そう、スミノフって実はアメリカ製なんだよね。もちろんスミノフさんはロシア人なんだけど、フランスに亡命したんだよ。19世紀初頭のお話。で、子孫はアメリカに渡った。 そんな荒波をを乗り越えたせいか、スミノフは辛口。でも販売量は長い間世界一をキープしているんだ。 おっと、どうでもいい話をだらだらと書いちまった。いつもか… そんなこんなで、一家に一本ウォッカを置いてみてはどうだろう? そういう提案。 以上。 ゴルバチョフって、ウォッカはなんとドイツ製! これまた亡命。20世紀初頭のお話。 あの人とは一切関係無い。
by genaniki
| 2012-06-21 23:25
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